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美肌県グランプリ2015は秋田?! 美肌の理由やレシピは?? [美容]

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化粧品会社ポーラが主催で、「ニッポン美肌県グランプリ2015」が開催されました!

今年で4回目のようです!
美肌が多い都道府県を決める企画があるとは知らなかったです!
美肌といえば、秋田県を思い浮かべますが、グランプリはどこだったのでしょうか??
今回の企画に佐々木希さんは関係ありませんが、
美肌=秋田県=佐々木希?の連想で載せてみました(笑)
2014年9月1日〜2015年8月31日までの期間で、
ポーラの店舗でスキンケアチェックを受けた女性の肌データ(734,448件)を47都道府県別に分析し、
全6部門で評価した合計値をもとに美肌偏差値を出して総合結果を順位付けしたようです。
全6部門とは、
・肌が潤っている
・ニキビが出来にくい
・シミが出来にくい
・くすみがない
・毛穴が目立たない
・キメが整っている
です。
結果や、美肌レシピについて書いていこうと思います。
【グランプリは秋田?!トップ3は??】
グランプリは………
4年連続1位の “島根県” です!!
島根県は美肌のイメージがなかったので、意外でした!
島根県民には失礼ですが、島根と鳥取の区別がつきません(苦笑)
砂丘があるところだったかな?と一瞬思いました。
話がずれましたね(笑)
6部門は
・肌が潤っている…5位
・ニキビが出来にくい…8位
・シミが出来にくい…12位
・くすみがない…18位
・毛穴が目立たない…11位
・キメが整っている…6位
となっています。
全体的に、上位ですね。
紫外線に関係する日照時間も、短くて全国7位、
高いと肌が乾燥しにくい水蒸気密度が全国11位と気候による影響も大きいようです。
島根県出身の芸能人では、江角マキコさんがいます。
色白で透明感のある肌というイメージです。
生まれ育った環境が大きいのだと思います!
ベスト2は……
 “山形県” です!!
山形県も美肌のイメージはあまりありませんが、東北地方で空気が綺麗?だからかなぁと思いました。
6部門は
・肌が潤っている…42位
・ニキビが出来にくい…3位
・シミが出来にくい…11位
・くすみがない…36位
・毛穴が目立たない…5位
・キメが整っている…7位
となっています。
肌の潤いと、くすみが順位が悪いですが、他が上位ですね。
日照時間が短い方で12位、
生活習慣のアンケートでバランスの良い食事をとっている人が比較的多いことが影響しているようです。
食事の影響は大きいですよね!
私はコンビニ弁当を食べていた時は、結構ニキビができたり肌の調子が良くなかったのですが、
コンビニ弁当をやめると肌荒れが少なくなりました。

現代人はコンビニに頼ることも多いですが、出来るだけ手作りの方がいいです!


ベスト3は……
  “愛媛県” です!!

愛媛県民はみかんを多く食べてるイメージなので、
ビタミンCを多く摂取していて美肌になった?!と思いました(笑)

6部門は
・肌が潤っている…7位
・ニキビが出来にくい…21位
・シミが出来にくい…23位
・くすみがない…15位
・毛穴が目立たない…10位
・キメが整っている…14位
となっています。

全体的に比較的良い順位で、バランスが取れていますね。
日照時間、水蒸気密度共に全国的に中程度であることに加え、1年を通じて変動が少ない天候のため、
季節の変わり目における肌の負担が少ないことが影響しているようです。

トップ3は、どちらかというと田舎?というか、空気が綺麗な場所なのかなと思いました!

ちなみに秋田は6位でした。
部門別ではシミが出来にくい、毛穴が目立たないの2つが1位でした。
全体で1位ではありませんが、秋田美人=美肌
というのは嘘ではないようですね。


美肌上位の県は、食事に秘訣がありそうですが、どんな秘訣があるんでしょうか?!


【美肌上位の県は魚をまるごと食べてる?!】

東京家政大学栄養学科で、美肌上位の県に共通する食文化を探ったところ、あることを発見したそうです!

それは……
「魚をまるごと&発酵調味料で食べる」
という食文化です!!

魚には身以外の部分にもコラーゲンやDHA、EPAが豊富に含まれています。
また味噌、醤油、みりんなどで魚を加熱調理して食べることで、
加熱調理時のDHA、EPAの減少を抑制できるようです。

コラーゲンは美肌に関係しているのは分かりますが、DHAやEPAは関係あるのかな?と思いますよね!

DHAやEPAは身体の中で作ることができない必須脂肪酸なので、食事からとる必要があります。
青魚などに多く含まれています。

血液をサラサラにして、綺麗な血管へと整えたりするので、美肌にも関係しているのです!

簡単にできる、気になったレシピを紹介したいと思います。

*梅香るししゃもの南蛮蒸し*
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〈材料〉2人分
ししゃも160g/玉ねぎ60g/人参30g/ピーマン20g/パプリカ赤10g/パプリカ黄10g/梅干し6g/梅酢30ml/醤油小さじ2/みりん小さじ2/だし汁60ml/赤唐辛子少々

〈作り方〉
①材料の野菜は千切りに、赤唐辛子は小口切りにする。
②梅干しは種をとり、果肉を包丁でたたく。
③みりん、だし汁、醤油、梅酢と②の梅肉を混ぜる。
④クッキングシートにししゃもを置き、その上に①をのせ、③をかけたら包み、電子レンジ(600w)で2分加熱する。

梅酢や梅がなければ、普通の酢で美味しいのかなと思います。

他にも美味しそうで身体によさそうなレシピが載ってるので、参考にしてみてください!!

より引用


【まとめ】

美肌になるには、紫外線から肌を守る、保湿をする、睡眠や食事など生活習慣を整えることが大事なんですね。

ありきたりというか、当たり前のことですが、特別なことをしたり、高い化粧品を使うより効果があると思います。

美肌を目指していきましょう!!


【関連記事】

米油のγ・オリザノールの秘密は? 美容にいい?

米油の成分γ・オリザノールの秘密は? 美容にいい? [美容]

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10月20日放送、みんなの家庭の医学の番組で、
名医が認めた医食同源SPとして、『米油』が紹介されました。
オリーブオイル、ココナッツオイル、亜麻仁油、えごま油などと同じように今注目されている油ですね!
米油とは一体何なのか?
米油の成分で、コレステロールの吸収を抑える『γ-オリザノール』について詳しく書いていこうと思います。


【米油とは一体どんな油なのか??】

《米油とは》
米油は、玄米を精米する時にできる『米ぬか』が原料となっています!
お米から油がとれるの??と疑問に思いますが、
米ぬかには約20%の油分が含まれていて、この油分を取り出して出来たのが米油です。
植物油のほとんどは海外から輸入される原料から作られていますが、
米油だけは唯一国産の原料で出来ています!
ではどんな特徴があるのでしょうか?!


【米油の特徴】

(1)酸化しにくく、無駄なく使える!
油は加熱すると酸化しますが、米油は抗酸化物質が豊富なため、熱を加えても劣化しにくいです。
なので揚げ物に使う油も、他の油より多く使えます。
そして天ぷらなど冷めても美味しく食べれます。


(2)油切れがいい!
脂質バランスのよい米油は油切れがいいので、天ぷらやフライがカラッと揚がります。
また揚げてる最中に泡立ちが激しいと、揚げムラが出来たり、油っぽくなりがちですが、泡立ちが少ないのが特徴です。


(3)豊富な天然栄養成分!
抗酸化作用のある成分を豊富に含んでいるのが最大の特徴です!
米油に特徴的な栄養成分『γ-オリザノール』、
油の食物繊維の異名を持つ『植物ステロール』、
抗酸化作用により細胞の健康維持を助ける『ビタミンE』、
スーパービタミンEと呼ばれる『トコトリエノール』
がその代表です。


(4)食材の美味しさが引き立つ!
プロの裏ワザとしてテレビでも紹介されたのが、ご飯を炊くときに米油を少し入れて炊く方法。
元々、米由来のものだから相性は抜群!
米本来のコシとしっとりした旨味が楽しめます。
お米2合につき、小さじ1/2程度、米油を入れます。
お浸しや冷奴、煮物などにも少したらしても良いです。


(5)ベタつきが少なく、サラサラ!
他の食用油に比べて、ベタつきが少なく、サラサラしています。
揚げ物の際も、鍋にこびりつくカスが少なく、調理後の鍋や食器洗いも楽です!


酸化しにくいというのは良いですね!
抗酸化作用のある成分が豊富に含まれてるので、普段の食事で普通の油を使っているところを米油に変えると、
健康に良さそうですね!
では、特徴的な栄養成分『γ-オリザノール』とは一体どんな成分なのでしょうか?!


より引用


【γ-オリザノールの秘密とは??】

《γ-オリザノールとは》
コメ胚芽や米ぬかに多いポリフェノールの一種です。
無味無臭の淡黄色の粉末で、熱安定性が高いため、優れた抗酸化力を持っています。

1954年に米ぬか油から発見され、古くから更年期障害の症状の緩和、不安、緊張、抑うつや高脂血症への効果、効能により医薬品として使用されていました。

酸化防止剤として食品添加物にも認可されています。


《γ-オリザノールの効能》

①生活習慣病の予防、改善
植物ステロールの仲間として、血行を良くして、
善玉(HDL)コレステロールを増やして、悪玉(LDL)コレステロールを減らす効果があります。

②脳の機能を改善
脳の視床下部に直接働きかけることで自律神経失調症に効果があります。
自律神経失調症は、ストレスや過労、不眠など生活リズムが不規則なこと、女性に多く見られる更年期障害が原因です。
自律神経の働きをサポートするため、症状を緩和します。


より引用


食品、医薬品の他にも化粧品などにもγ-オリザノールは使われています。

米油には色んな効果がある成分がはいっていてすごいですね!

さて、このγ-オリザノールは美容にも効果があるのでしょうか?!
調べてみました。


【γ-オリザノールは美容にいい?!】

主にこのような効果があります。

・皮膚の血行を良くします
…皮膚の血行が良くなると化粧水などの肌なじみが良くなります。

・皮膚を保護
…外的刺激から守り、水分蒸発を防いでくれます。

・皮脂の分泌
…皮脂が少ないと肌トラブルが起きやすいので皮脂の分泌を助けてくれます。

・皮膚の酸化
…肌あれの原因となる活性酸素・フリーラジカルを消去してくれます。


その他、米油にはメラニンの生成を抑制する効果やトコフェロール(ビタミンE)も豊富に含まれているので、血行を促進して肌あれや日焼けによるシミ・そばかすなどを防ぐというビタミンE効果も期待できます。

気温が上がると皮脂の分泌量も多くなるので、朝晩しっかりと洗顔を行うことがとても大切ですが、必要な皮脂まで取ることがないよう、たっぷりと泡立て、ゴシゴシ洗いをしないようにしましょう。

その後、必ず化粧水で水分補給をしっかりとし、さらにローションパックなどを行うこともオススメです。水分がたっぷりと補給されると、皮脂のバランスが整い、肌トラブルが起きにくくなります。

より引用


洗顔にお米のとぎ汁を使うと良いと聞いたことがありますが、
やっぱり米油は美容にいいんですね。

特にこれからの冬の季節は乾燥するので、米油を取り入れていきたいですね。


【まとめ】

米油の成分、γ-オリザノールは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。

生活習慣病などを予防したり、肌荒れの原因となる活性酸素を除去する働きがあったりと、
今後ますます注目されていく成分だと思います。

米油には、γ-オリザノールの他、栄養成分が豊富に含まれています。

健康にも良く、使いやすい米油。

これから食生活の中に取り入れていきたいです。

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