ワールドカップ女子バレー 2位以内に入れるか? リベロ佐藤澪に注目! [バレー]
8月22日からワールドカップ女子バレー始まりました。
ロンドンオリンピックの時とだいぶメンバーが変わり、若い選手が多いですね!
一昨日行われたドミニカ共和国戦のことや、全日本最小リベロ佐藤澪選手、
果たして日本はリオデジャネイロ五輪の切符をとれるのか、書いていきたいと思います。
【ドミニカ共和国にフルセットの末勝利!】
8月27日はドミニカ共和国と対戦でしたね。
国名をあまり聞いたことがないのであまり強くないのかなと思いきや、
世界ランキング6位で、世界ランキング4位の日本と互角の戦いでした。
2戦連続ストレート勝ちで波に乗る日本は、平均身長10センチ差の相手の高さ対策からか、身長182センチの島村 春世を先発させ、前日のケニア戦のスタメンから1人交代。第1セットでは、その島村が序盤ブロック、スパイクで得点につなげ、4-5からは7連続得点でリードを奪う。その後は点の取り合いを制して、25-18で先取した。
第2セットの日本は一転、序盤から相手に押され、4-10と6点ビハインド。古賀 紗理那のサービスエースが連続で決まるなど一時は流れを取り戻すが、序盤の失点が最後まで響き、20-25でこのセットを落としてしまう。
第3セットの日本は、19-23の4点差から連続得点で追いつくと、そこからは息詰まる大接戦に。石井 優希のスパイクなどで応戦するが、相手の粘りの前に30-32で落とし、セットカウントは1-2となる。
第2セットの日本は一転、序盤から相手に押され、4-10と6点ビハインド。古賀 紗理那のサービスエースが連続で決まるなど一時は流れを取り戻すが、序盤の失点が最後まで響き、20-25でこのセットを落としてしまう。
第3セットの日本は、19-23の4点差から連続得点で追いつくと、そこからは息詰まる大接戦に。石井 優希のスパイクなどで応戦するが、相手の粘りの前に30-32で落とし、セットカウントは1-2となる。
第4セットは、終始相手を圧倒して25対15で奪い、望みを最終セットへつなげた日本。ファイナルセットではスタートから古賀のスパイク、大竹のブロックで連続得点を奪うと、内瀬戸 真実のスパイクや島村のブロード攻撃などでリズムをつかむ。最後は、ドミニカ共和国のチャレンジが失敗に終わり、激闘に終止符が打たれた。
2セット目と3セット目を取られて苦しい日本でしたが、4セット目は日本のいい流れで取り、5セット目に繋げることができました。
5セット目は序盤からリードしていましたが、同点になったところですかさず眞鍋監督はタイムアウトを取りました。
最後はデュースに持ち込まれるかと思いましたが、見事勝ちましたね。
高さがある相手にブロックも出ていて、よかったと思います。
木村沙織選手がいない中、みんな頑張ったと思います。
【全日本最小リベロ 佐藤澪選手!】
若い選手が次々と入り、長岡望悠選手、古賀紗理那選手など注目選手が多いですが、
その中でも、リベロの佐藤澪選手に注目しています!
佐藤澪(さとうみお)
生年月日: 1993年2月12日(22才)
出身地: 山形県山形市
所属: トヨタ車体クインシーズ
身長: 153cm
小学1年よりバレーボールを始め、中学1年からリベロになったようです。
山形市立商業高校在学中の2012年3月に開催された第41回春高バレーではベスト8に入る活躍を見せました。
その後は尚絅学院大学に進学し、バレーボール部で活躍。
2014年10月の国体本戦出場、12月の全日本選手権でファイナルラウンド出場を果たしています。
11月にはVプレミアムリーグのトヨタ車体クインシーズの内定選手になり、
2015年4月6日、全日本メンバーに登録されました。
より引用
身長153cmで全日本に選ばれるのは凄いことだと思います。
学生時代はあまり目立った成績はないようですが、相当努力されたのだと思います。
まだ他の選手ほど注目されていないですが、
ロンドンオリンピックに出場した佐野優子選手
のように世界で活躍していってほしいです。
【日本は2位以内に入れるのか?!】
日本はドミニカ共和国との試合が終わった時点で、4勝1敗で3位となっています。
1位はロシアで全勝、2位はアメリカで4勝1敗ですが、勝ち点が1点日本より上回っています。
最終ラウンドの名古屋では、強豪のアメリカ、中国との戦いが待っています。
8月30日からの仙台の試合では、
8/30 vsペルー
8/31 vs韓国
9/1 vsセルビア
となっています。
仙台の3戦は、全試合ストレート勝ちを狙っていってほしいです。
ストレート勝ちをすれば2位以内は見えてくると思います。
アメリカ、ロシア、中国と強豪がいる中での2位以内は厳しいですが、
早いうちにリオデジャネイロ五輪出場権を勝ち取ってほしいです。
【まとめ】
全日本の選手は厳しい試合の中も、全力で頑張っていると思います。
木村沙織選手の次のエースとして期待されている、古賀紗理那選手や、注目の佐藤澪選手など
、チーム全体としても、オリンピック出場権をとれる実力は十分にあると思います。
平均身長が低い日本ですが、小さくても世界で勝てることを証明してほしいです。
怪我に気をつけて頑張ってほしいです。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0