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天才野村忠宏 柔道現役引退! 今後の活動は? [その他スポーツ]

あのオリンピック3連覇の偉業を成し遂げた、柔道の野村忠宏選手が、
本日8月29日に行われた、全日本実業柔道個人選手権大会の出場を最後に引退することを発表しましたね。

現役時代の活躍を振り返り、今後はどのような形で柔道と関わっていくのかを
書いていきたいと思います。



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【野村忠宏選手のプロフィール&現役時代の活躍】


生年月日:  1974年12月10日(40才)
出身地:  奈良県葛城郡広陵町
学歴:  天理高校→天理大学→奈良教育大学大学       
         院→2009年弘前大学大学院
         2013年医学博士号取得
所属:  ミキハウス
得意技:  背負投げ
家族:  奥さんは元モデルの酒井葉子さん。

実績:  1996年アトランタ  金メダル
         2000年シドニー     金メダル
         2004年アテネ        金メダル

3連覇は、柔道史上初、全競技通してはアジア人初。

2015年、40才にして、七段昇段を果たした。


小さな体から繰り出される多彩な技や、抜群の切れ、スピード、天性の守りのカンが天才的と称される。
また、相手を事前に研究しないことや、試合前後の誰も寄せつけない集中ぶりから天才肌と呼ばれる。


より引用


柔道一家で知られる野村忠宏選手。
努力はもちろんのこと、元々才能もある選手なんだと思います。
才能がなければオリンピック3連覇は達成できないと思います。

またスポーツだけでなく、大学院まで行って、医学博士を取得するのはすごいと思います。



【柔道人生最後の試合】


8月29日に行われた、全日本実業柔道個人選手権大会。
1回戦  :  上田卓(28)=トヨタ自動車に、
             開始10秒、一本背負いで一本勝ち。

2回戦  :  阿部泰博(33)=東北大柔道クラブ
             を開始1分35秒で背負投げで破る。

3回戦  :  準優勝した、椿龍憧(23)=ALSOK
             新潟に、開始26秒、腰車で敗れた。


インタビューで、なぜこの年齢までできたのかと聞かれ、
『結果で満足することもあるけど、その瞬間の満足であって、それが過ぎたらまた上手くなりたい、もっと強くなりたいと思う。
競技に対して熱い思いがあるなら続けるべきだと思う。』
また柔道に対して、
『燃え尽きてないです。
自分の柔道に対しての思いは燃え尽きることはないです。』
と答えていました。

柔道に対して熱い思い、情熱を持っているから努力できるし、素晴らしい結果を残せるのだと思いました。

以前、フィギュアスケートの荒川静香選手もテレビで、スケートが上手くなりたいという気持ちはいつも持っているという内容のことを話していました。

競技は違えど、トップアスリートの方はそのスポーツが好きで、深い思いを持っているんですね。

最後の大会は途中で敗れてしまいましたが、
野村選手らしい豪快な試合になったのではないかと思います。
野村忠宏選手、お疲れ様でした。

より引用



【今後の活動は?】


インタビューでも、柔道に対しての思いは燃え尽きることはないと言っていたので、
引退した後も、
キャスターや、指導者として活躍するのではないかと思います。

また、メダリストの篠原信一さんのように、バラエティーに引っ張りだこになるかもしれませんね。

柔道の実績もあり、イケメンで頭がいいですし、多方面で活躍しそうですね。
楽しみです。



【まとめ】


怪我に苦しんだ時期もあり、全てが順風満帆ではなかったかもしれませんが、
素晴らしい柔道人生だったのではないかと思います。

今後も柔道に熱い思いをもって、また違う道で活躍していってほしいです。
野村忠宏選手、本当にお疲れ様でした。


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