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乳酸キャベツの失敗しない作り方は? ダイエットの効果や食べる量は?? [食べ物]

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今、テレビなどでも取り上げられてる
乳酸キャベツが人気ですね!


ナイナイアンサーで紹介されたり、
読者モデルの益若つばささんも作って、SNSに載せたりしてますね〜。


乳酸キャベツって何?!って思った人も
多いと思いますが、

ヨーロッパ地域では
「ザワークラウト」「シュークルート」などと呼ばれています。


キャベツを発酵させたもの、キャベツの漬物ですね。


乳酸キャベツの作り方や、失敗しない方法、
食べる量やダイエットなど効果について
書いていこうと思います。




【乳酸キャベツの作り方や、食べる量は??】


〈材料〉
・キャベツ(新鮮なもの)…1個(正味1kg)
・粗塩…小さじ4(キャベツの重量の2%)
・きび砂糖 又は砂糖…小さじ1/2
・お好みの香辛料…赤唐辛子、ローリエ、千切 
                           り生姜、粒黒こしょうなど



〈作り方〉

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①キャベツを洗って、しっかり水気を切って
せん切りにする。


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②塩をもみこむ。
キャベツに塩をまんべんなくいきわたらせる為に、2回にわけてもみこむ。

大きめのファスナー付き保存袋に、まずキャベツと塩を半量ずつ入れる。
袋の上からよく馴染むようにもむ。

キャベツがしんなりしてカサが減ってきたら、残りのキャベツ、塩、砂糖を加えてもみこむ。


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香辛料入れる場合は、
香辛料をちらして、袋を平らにして空気をしっかり抜き、口をとじる。



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③発酵させる。
バットなどに入れ、500mlのペットボトル3本などをのせておもしにし、室温におく。

3〜6日おいて発酵がすすむと、キャベツに酸味が出てくる。

発酵中にときどき味見をして、
酸味が感じられたら冷蔵庫にうつす。

発酵することで炭酸ガスが発生するので、
細かい泡も発酵した目安に。


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熱湯消毒した保存ビンに、乳酸キャベツを
うつしかえて、冷蔵庫で保存。


日に日に酸味やうまみが増すようです。
冷蔵庫で1ヶ月保存できます。



食べる量は、特に決まっていませんが、
塩分があるので、食べすぎには注意です!


わたしは野菜が大好きなので、
よくサラダをボールいっぱいに食べますが、

乳酸キャベツは、そんな食べ方はしないようにしましょう(笑)



乳酸キャベツは
材料も、キャベツ、塩、砂糖と少ないし
簡単なように感じますが、

意外と失敗しやすいんです!!

失敗しない方法をみていきましょう。







【乳酸キャベツ、失敗しない方法は??】


◎キャベツは一枚ずつしっかり水洗いしない。

キャベツの表面に、乳酸菌がついています。
表面をサッと水洗いする程度か、表面の葉を捨てて、洗いすぎないようにしましょう。



◎キャベツの種類などを考慮する。

冬のキャベツに比べて、春キャベツの方がやわらかく、発酵がすすみやすいです。
発酵する日数も違ってくるので、注意しましょう。



◎塩もみしたときに出る水分はすてない。

水分が出てくると捨てたくなるかもしれませんが、乳酸菌がたっぷり含まれています。

捨てると発酵しなくなってしまうので、気をつけましょう。



◎袋の空気をしっかり抜く。

空気が入っていると、発酵がすすまなくなる原因になります。



◎レシピ通りにやる。

キャベツの量に対しての塩の量などが違うと、発酵しない原因になります。

キャベツ1個となっていますが、一応重さを計って、塩の量を決めた方がいいです。




簡単に見えて、細かいところに気をつけた方がよさそうですね!

ポイントを押さえて、さっそく作ってみてください!







【乳酸キャベツはダイエットに効く??効果は??】


11月8日のナイナイアンサーで、
ショウガオール(レンチンショウガ)と一緒に、

乳酸キャベツが「新ラクやせダイエット食材」と紹介されましたね!


11月8日放送 ナイナイアンサーの動画はこちらから

ダイエットの効果はあるんでしょうか?!


ニッチェの近藤さんと、SKEの鎌田さんが
2週間のダイエットに挑戦しましたが、

そのときの結果がこちらです!


↓↓↓
ニッチェ近藤
体重       68.5kg→66.1kg(−2.4kg)
ウエスト 100cm→89.5cm(−10.5cm)

SKE鎌田
体重       55kg→51.1kg(−3.9kg)
ウエスト 74cm→66cm(−8cm)



すごいですね!
2週間でこの結果はすごい!!

結果もですが、
SKEの鎌田さんが太ってるように見えないのに意外とぽっちゃりしていて驚きました!(笑)


激しい運動不要、お米とお肉食べてOKだったようです。



レンチンショウガの効果も 
あると思いますが、

乳酸キャベツには腸内環境をととのえて
ダイエットしやすい体にしてくれるんです!


腸は第二の脳とよばれるほど
大事な臓器ですが、

便秘やストレス、食生活などで
腸内環境が悪化すると、
腸の働きがにぶり、代謝が落ちやすくなります。


すると、太りやすくなったり、肌荒れなどが起こってしまいます。


ただこの乳酸キャベツに含まれている乳酸菌は、
悪玉菌の増殖をおさえて、腸内細菌のバランスをととのえ、免疫力を高める効果があります!


その乳酸菌の数は、億から十億の単位で、
キムチの乳酸菌の生菌数と同等なんです!


手軽な材料だけで、キムチと同等の乳酸菌ってすごいですよね!


また、植物由来の乳酸菌は、牛乳やヨーグルトなどの動物由来の乳酸菌にくらべて、

強い酸性の中でも生きられ、胃酸や胆汁酸にさらされても、生きて腸まで届きます!


腸内環境ととのえるには、乳製品!と思っていたので、目からウロコの情報です。


乳酸菌の働きと、
キャベツの食物繊維などの働きが、相乗効果でダイエットに効果をもたらします。


キャベツには食物繊維のほかにも、
ビタミンC、K、Uやジアスターゼが含まれています。


ビタミンCは、風邪予防や疲労回復、肌の調子をととのえます。

ビタミンKは、血液の凝固促進、骨の形成に関わります。

ビタミンUは、キャベジンとよばれるものが含まれていて、胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があります。


ジアスターゼは、大根にも含まれていますが、キャベツのほうが含有量が多いです。

消化を助け、胃もたれや胸やけにも効果があります。


ダイエットはもちろん、肌荒れや風邪予防にもぴったりの食材ですね!


そのまま食べたり、サラダやスープに入れたりレシピも豊富なので、
日々の食事にとりいれていきたいですね。







【まとめ】


乳酸キャベツは、キャベツ、塩、砂糖があれば簡単に作れますが、失敗しないコツがあります。

食べる量は決まっていませんが、食べすぎには気をつけましょう。

腸内環境をととのえて、代謝をよくするので、ダイエット効果があります!

今大注目のダイエット食材です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!

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